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実質輸出入の作成方法の一部変更及び季節調整替えについて

2005年 4月 1日
日本銀行調査統計局

 実質輸出入について作成方法の一部変更及び季節調整替えを実施しましたのでお知らせします。

 作成方法の変更については、貿易統計速報の掲載品目変更に伴い、一部の財分類(繊維・同製品、精密機器など)を新たな財分類(織物用糸・繊維製品、科学光学機器など)に組替え、データ始期(1975年 1月)に遡って計数を改定しました。変更後の作成方法の詳細については、「実質輸出入の解説」をご覧下さい。

 また、季節調整替えについては、毎年、前暦年の貿易統計確定値公表(年間補正)後に実施する定例的なものです。季節調整モデル(X-12-ARIMA)のスペックは、輸出(112)(011)、輸入(011)(011)で、これまでと変わりありません。

以上