日本銀行では、法令遵守および公正な職務遂行を徹底するための機関としてコンプライアンス会議を設置しています。この会議のメンバーは、副総裁および理事の中から総裁が定めた者、検査室長、外部法律専門家によって構成されています。
また、日本銀行法の定めに基づき、「服務に関する準則」および「日本銀行員の心得」といった役職員の服務に関する内部ルールを設け、公正な職務遂行に努めています。