日本銀行百年史(第6巻)
目次(PDF、456KB)
凡例(PDF、58KB)
後編 管理通貨制度時代
第5章 高度成長下の金融政策(昭和35年~45年)
― 安定と成長の調和を求めて ―
内容 | ページ | |
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1.昭和30年代後半の金融政策 ― 国際収支制約下での景気調整 ― | 3 | (PDF、1,892KB) |
(1)昭和30年代後半の日本経済 | 3 | |
(2)金融引締め政策実施後の経過 | 20 | |
(3)昭和36年7月以降の金融引締め政策 | 33 | (PDF、2,438KB) |
(4)金融引締め政策の解除と低金利政策の推進 | 51 | |
(5)昭和38年12月以降の金融引締め政策 | 61 | |
2.新金融調節方式の採用 ― 成長通貨の考え方とオペレーションの活用 ― | 74 | (PDF、2,923KB) |
(1)高度成長下のオーバー・ローン | 74 | |
(2)オーバー・ローンをめぐる論議 | 78 | |
(3)新金融調節方式の実施 | 97 | |
(4)新金融調節方式についての評価と問題点 | 115 | |
3.証券不況とその対策 | 123 | (PDF、2,615KB) |
(1)証券不況に至る経過 | 123 | |
(2)昭和39年~40年の証券対策 | 133 | |
(3)山一証券株式会社、大井証券株式会社に対する特別融通 | 151 | |
4.昭和40年代前半の金融政策 ― 安定を求めての予防的金融引締め ― | 166 | (PDF、1,906KB) |
(1)昭和40年の不況 | 166 | |
(2)長期国債の発行 | 178 | |
(3)金融緩和の進展と昭和42年~43年の金融引締め政策 | 198 | (PDF、2,771KB) |
(4)昭和44年の金融引締め政策とその解除 | 221 | |
5.国際金融面における日本銀行 | 244 | (PDF、1,730KB) |
(1)開放体制への移行と日本銀行 | 244 | |
(2)開放体制下における国際金融と日本銀行 | 259 | |
6.昭和40年の「日本銀行法」改正作業 | 273 | (PDF、1,038KB) |
(1)「日本銀行法」改正作業開始までの経緯 | 273 | |
(2)「日本銀行法」改正案の作成 | 276 | |
(3)「日本銀行法」改正法案をめぐる論議 | 285 | |
(4)本行機構の改編 | 289 |
第6章 変動相場制下の金融政策(昭和46年~57年)
―世界的インフレーション下での通貨価値安定への闘い―
内容 | ページ | |
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1.国際通貨体制動揺下の金融政策 | 293 | (PDF、1,608KB) |
(1)国際通貨体制の動揺と円切上げ論議 | 293 | |
(2)ニクソン・ショックと円切上げ | 318 | (PDF、1,790KB) |
(3)世界的なフロート制移行 | 345 | (PDF、3,203KB) |
(4)昭和46年~47年の金融政策 | 356 | |
(5)金融引締めへの転換 | 395 | (PDF、2,738KB) |
(6)第1次石油危機と金融政策 | 420 | |
2.減速経済下の金融政策 | 438 | (PDF、2,316KB) |
(1)スタグフレーションとの闘い | 438 | |
(2)低圧経済下(昭和50年~53年)の金融緩和 | 442 | |
(3)金融政策運営の基本姿勢の変化とマネー・サプライ重視 | 474 | (PDF、943KB) |
(4)金利自由化の推進 | 482 | |
3.第2次石油危機の発生と対応 | 489 | (PDF、2,688KB) |
(1)昭和53年春以降の経済情勢の変化と金融政策 | 489 | |
(2)金融引締め政策への転換 | 495 | |
(3)国債の大量発行と金融引締め | 526 | |
4.金融の国際化と国債大量発行下の金融緩和政策 | 534 | (PDF、2,255KB) |
(1)昭和55年夏以降の金融緩和 | 534 | |
(2)内外ジレンマのなかの金融緩和 | 541 | |
(3)世界的不況と対外摩擦 | 553 | |
5.競争的金融制度への歩み | 571 | (PDF、1,090KB) |
(1)「銀行法」改正と金融自由化 | 571 | |
(2)郵便貯金と預貯金金利の一元的決定問題 | 579 | |
(3)金融新商品の登場と金融革新 | 585 | |
6.本行組織の改編 | 588 | (PDF、112KB) |
7.創立百周年を迎えて | 590 | (PDF、86KB) |
あとがき ― 執筆責任者のことば ― | 592 | (PDF、308KB) |