「本邦におけるタフレガシーへの対応に関する市中協議」の取りまとめ結果の公表について(日本円金利指標に関する検討委員会)
2021年11月19日
日本銀行金融市場局
「日本円金利指標に関する検討委員会」(事務局:日本銀行)は、本日、「「本邦におけるタフレガシーへの対応に関する市中協議」取りまとめ報告書 [PDF 711KB]」(以下「本報告書」)を公表しましたので、お知らせします。
「日本円金利指標に関する検討委員会」は、真に円LIBORからの移行が困難な既存契約(以下「タフレガシー」)への対応に関して、「本邦におけるタフレガシーへの対応に関する市中協議」 [PDF 640KB]を公表し、2021年9月28日から10月19日までの間、国内外の幅広い関係者から意見を募集しました。
本報告書は、市中協議で寄せられた意見と、それに対する検討委員会の見解を取りまとめたもので、本邦市場におけるタフレガシーへの対応やシンセティック円LIBORの利用に関する市場規範として位置づけられることを企図したものです。
関連資料を含む詳細につきましては、「日本円金利指標に関する検討委員会」をご覧ください。
照会先
金融市場局市場企画課
清水
Tel : 03-3277-1244
千葉
Tel : 03-3277-1246