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ホーム > 公表資料・広報活動 > 公表資料 2005年 > バーゼル銀行監督委員会による「定量的影響度調査(QIS5)のスケジュール」に関するニューズレターの公表について
2005年 4月 1日
日本銀行
バーゼル銀行監督委員会(以下、バーゼル委)は、3月31日、「定量的影響度調査(QIS5)のスケジュール」と題するニューズレターを公表しました。
バーゼル委は、バーゼルIIにおいて、「より先進的でリスク感応度の高い手法を採用するインセンティブを与えつつ、最低所要自己資本の全体的な水準をほぼ現状どおりとする」ことを目標にしています。
本ニューズレターでは、バーゼルII実施のプロセスを円滑にするため、(1)「定量的影響度調査(QIS5)」を2005年10月から12月までの間に行う予定であること、(2)QIS5に基づき、最低所要自己資本の水準調整を2006年春に検討すること、などを明らかにしています。
上記ニューズレターの原文はBISのウェブサイトwww.bis.org(外部サイトへのリンク)で入手可能です。