このページの本文へ移動

バーゼル銀行監督委員会による市中協議文書「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」の公表について

2021年6月15日
日本銀行

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、6月10日、「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」(原題:Prudential treatment of cryptoasset exposures)と題する市中協議文書を公表しました。

本市中協議文書は、2019年12月にバーゼル委から公表されたディスカッション・ペーパーを踏まえて作成されたものであり、銀行の暗号資産エクスポージャーに対する健全性規制(自己資本比率規制、レバレッジ比率規制、流動性比率規制、大口与信規制)や監督・開示上の取扱いを提案するものです。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

なお、本市中協議文書に対するコメントは、2021年9月10日までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。

本件に関する金融庁・日本銀行作成説明資料(注)

  • (注)2021年7月8日に追加掲載しました。