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「国債の条件付売買基本要領」の実施日について

2002年11月 1日
日本銀行

 日本銀行は、本年9月、国債の条件付売買基本要領を制定し、国債を対象とする新現先方式によるオペレーションを導入する旨を公表しましたが(注1)、今般、本件の実施日を、平成14年11月11日とすることとしましたのでお知らせします。

 なお、日本銀行では、国債決済のRTGS化に関する追加措置(平成13年4月24日付「国債決済のRTGS化に関する追加措置等の実施スケジュールについて」1.に掲げるものをいいます。)の実現に向けて、所要の準備作業を進めておりますが、当該追加措置のうち、国債の条件付取引(国債の対市中条件付取引のうち、日本銀行が国債の受け方となるものをいいます。)(注2)にかかるRTGS化については、本件の実施により実現することとなりますので、併せてお知らせします。

  • (注1)詳細については、平成14年9月17・18日付の「国債の条件付売買基本要領」の制定等に関する件」を参照してください。
  • (注2)日本銀行が国債の渡し方となる対市中国債取引については、平成13年初からRTGS化を実施済みです。

以上