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展望レポート・ハイライト(2025年4月)
経済・物価情勢の展望

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インフォグラフィック画像、内容(日本経済は成長ペースが鈍化する)は本文のとおり

日本経済は成長ペースが鈍化する

日本経済は、各国の通商政策等の影響を受けた海外経済の減速により下押しされ、成長ペースが鈍化します。その後は、海外経済とともに、成長率を高めていきます。


インフォグラフィック画像、内容(物価は減速したあと2%程度に向かう)は本文のとおり

物価は減速したあと2%程度に向かう

消費者物価の前年比は、食料品価格上昇などの影響が弱まり、経済の成長ペースも鈍化するため、来年度に1%台後半まで減速しますが、再来年度は2%程度となります。


インフォグラフィック画像、内容(通商政策等の展開や影響を巡る不確実性はきわめて高い)は本文のとおり

通商政策等の展開や影響を巡る不確実性はきわめて高い

各国の通商政策等の展開やその影響を受けた海外の経済・物価動向を巡る不確実性は、きわめて高い状況です。金融・為替市場や日本経済・物価への影響にも、十分注意を払う必要があります。


インフォグラフィック画像、内容(2%目標のもとで金融政策を運営していく)は本文のとおり

2%目標のもとで金融政策を運営していく

金融政策運営については、経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになると考えています。そのうえで、こうした見通しが実現していくか、丁寧に確認し、予断を持たずに判断していくことが重要です。


政策委員の経済・物価見通し

  • 実質GDPの前年比(%)を折れ線グラフで表したインフォグラフィック画像、折れ線グラフのデータは、2022年度実績+1.4%、2023年度実績+0.7%、2024年度見通し+0.7%、2025年度見通し+0.5%、2026年度見通し+0.7%、2027年度見通し+1.0%
  • 消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比(%)を折れ線グラフで表したインフォグラフィック画像、折れ線グラフのデータは、2022年度実績+3.0%、2023年度実績+2.8%、2024年度実績+2.7%、2025年度見通し+2.2%、2026年度見通し+1.7%、2027年度見通し+1.9%

展望レポート

「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)の基本的見解および背景説明を含む全文については、以下をご参照ください。