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東京大学金融教育研究センター・日本銀行決済機構局共催コンファランス「フィンテックと貨幣の将来像」の開催および参加者の募集について

2016年10月18日
東京大学金融教育研究センター
日本銀行決済機構局

東京大学金融教育研究センターと日本銀行決済機構局では、共催コンファランス「フィンテックと貨幣の将来像」を、2016年11月18日(金)に、東京大学本郷キャンパスにおいて開催します。開催にあたり、決済サービスや金融インフラに関わる学界の方、金融機関や企業などに所属されている方の中から参加者を募集します。コンファランスへの参加を希望される方のうち、金融機関や企業などに所属されている方は下記の要領に沿ってご応募くださいますようお願い申し上げます(学界の方は東京大学金融教育研究センターのページ(外部サイトへのリンク)よりご応募ください)。なお、会場の都合上、必ずしもご希望に添えない場合もあり得る点は、何卒ご了承ください。

1.東京大学金融教育研究センター・日本銀行決済機構局共催コンファランスの日時および議題(予定)

11月18日(金)13:00~17:00

日本銀行副総裁 中曽 宏による講演を予定しています。

12:30 開場

13:00 開演

  • 導入報告
    プレゼンター:柳川範之 東京大学大学院経済学研究科教授
    「貨幣の役割と情報技術の変化」(仮題)
  • プレゼンテーションと質疑(1)
    プレゼンター:戸村肇 早稲田大学政治経済学術院准教授
    「決済システムにおける中央銀行の役割:法定通貨からの視点」(仮題)
  • プレゼンテーションと質疑(2)
    プレゼンター:齋藤哲哉 日本大学経済学部准教授
    「暗号通貨 対 伝統的通貨」(仮題)
  • プレゼンテーションと質疑(3)
    プレゼンター:小早川周司 日本銀行決済機構局参事役
    「銀行間資金決済とフィンテック」(仮題)
  • プレゼンテーションとパネル・ディスカッション

    パネリスト:

    外山正志
    ビザ・ワールドワイド・ジャパン取締役営業本部長
    丸山弘毅
    株式会社インフキュリオン代表取締役 フィンテック協会代表理事
    植田和男
    東京大学大学院経済学研究科教授

    モデレーター:

    山岡浩巳
    日本銀行決済機構局長
  • 「フィンテックと貨幣の将来像:理論と実践」(仮題)

17:00 終了予定

アジェンダの内容につきましては、今後変更されることもあり得る旨、ご承知おきください。

2.場所

3.募集人数

50名程度(日本銀行での募集分)

4.応募方法

以下の書式を使用し、電子メールにてご提出ください。

5.応募書類の提出先

日本銀行決済機構局決済システム課
E-mail : post.payment-conference@boj.or.jp

6.応募書類の締切日

2016年10月28日(金)必着

7.その他

ご応募頂いた方には、個別にご連絡致します。なお、議論の概要等は、後日、本ホームページで公表する予定です。

8.照会先

決済機構局決済システム課

橋本 崇
Tel : 03−3277−1021