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2021年度の銀行・信用金庫決算

2022年7月29日
日本銀行金融機構局

要旨

2021年度の銀行・信用金庫決算の特徴は、次の3点である。

第一に、当期純利益は、大手行、地域銀行、信用金庫ともに、増益となった。いずれの業態でも、コア業務純益が増加したほか、信用コストが減少した。ただし、大手行、地域銀行では、年度末にかけての海外金利上昇を受けた債券売却損の計上等により、債券関係損益が悪化し、利益の下押し要因となった。

第二に、基礎的収益力を示すコア業務純益は、大手行、地域銀行、信用金庫ともに増加した。いずれの業態でも資金利益が増加したことに加え、大手行と地域銀行では非資金利益の増加が、地域銀行と信用金庫では経費の減少が、主な増益要因となった。

第三に、金融機関の自己資本比率は、自己資本に有価証券評価損益が含まれる国際統一基準行で低下したものの、いずれの業態でも、規制水準を十分に上回っている。

日本銀行から

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照会先

金融機構局金融第1課、金融第2課

E-mail : post.fsbe2@boj.or.jp