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分析データ「実質輸出入の動向」の掲載開始について

2016年2月1日
日本銀行調査統計局

日本銀行調査統計局は、「実質輸出入」の公表形態を見直し、これまでの時系列データ検索サイトから、分析データ「実質輸出入の動向」へと移管したうえで、データ内容を拡充することとしました。

掲載場所は、以下のとおりです。

ホーム > 調査・研究 > 分析データ > 実質輸出入の動向

従来から公表していた(1)実質輸出、実質輸入のデータは、分析データとして引き継ぐとともに、(2)地域別・財別の実質輸出の時系列データについても掲載することとします。

公表日は、(1)については、原則として財務省「貿易統計」(速報)公表当日14時とし、初回掲載は、2016年2月18日を予定しています。(2)については、原則として「貿易統計」(速報)公表から3営業日後の14時とします。ただし、これらは日本銀行の業務の都合により遅れる場合があります。

これに伴い、「貿易統計」(確報)の反映は、翌月の速報値の公表時に行うこととします。また、実質貿易収支については、これまでの基準年を100とする指数の公表を取りやめ、対実質GDP比率として、「貿易統計」(速報)公表の3営業日後に公表することとします。

実質輸出入の指数作成方法については、「実質輸出入」の解説をご参照ください。