「企業短期経済観測調査」(短観)の見直しによる新旧ベース比較対照表(1998年12月調査時点)
1999年 3月10日
日本銀行調査統計局
日本銀行から
別添(新旧ベース比較対照表<1998年12月調査時点>)を含む全文は、こちらから入手できます(nttk04.pdf 34KB / nttk04.lzh 36KB[MS-Word, MS-Excel])。
本年3月調査以降、全国短観を中心に短観調査の見直しを行ないます(「『企業短期経済観測調査』の見直しについて」<1998年12月24日付>参照)が、これに伴い、3月調査以降の計数と前回12月調査までの計数とは不連続となります。
そこで、当局では、調査見直しに伴い新たに調査対象となる企業に対して、12月調査時点で98年度以前の計数(ただし、判断項目については12月調査時点のみ)を調査し、新旧ベース比較対照表(1998年12月調査時点)を作成しましたので、公表します(別添参照)。
なお、今回の全国短観の見直しの骨子は、以下のとおりです。
- (1)業種別・規模別の母集団企業数、調査対象企業数の変更
- (2)既存調査対象企業の業種区分・規模区分の変更
- (3)計数項目の母集団推計値への統一(判断項目は引続き単純集計値)
- (注)主要短観については、ごく一部企業の業種区分変更等を除き、統計の見直しは行なっていません。
本件の照会先
経済統計課
佐藤(TEL03−3277−2866)
櫻庭(TEL03−3277−2867)