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質問日銀ネットにおいて、民間資金決済システムでの金融機関間の受払はどのように行われていますか?

教えて!にちぎん

回答

全国銀行内国為替制度、手形交換制度や外国為替円決済制度にかかわる資金決済は、以下のとおり、日本銀行当座預金上で行われます。

全国銀行内国為替制度

1件1億円以上の大口取引については、支払指図毎に決済に必要な情報が全国銀行データ通信システム(全銀システム)のセンターから日本銀行金融ネットワークシステム(日銀ネット)に送信され、日本銀行当座預金上で即時グロス決済(RTGS)により処理されます。

他方、1件1億円未満の小口取引については、センターにおいて個々の支払指図を集計したうえ、金融機関毎に受払差額を計算し、その結果を日本銀行にオンラインで送信します。この送信結果に基づき、当日の16時15分に、各金融機関と全銀ネットとの間で、日本銀行当座預金の入金または引落しを行うことにより最終的に決済されます。

  • 1件1億円未満の小口取引が全銀システムのセンターで集中計算された後、日銀ネットで決済される流れを示す図。詳細は本文のとおり。

なお、2018年10月より、金融機関間の1件1億円未満の当日振込について、24時間365日、即時に相手先の口座に送金することが可能なシステム環境が整えられています。

手形交換制度

日本銀行の本支店が直接参加する手形交換所について、計算された受払差額の決済は、当日の12時30分に、各金融機関と各地の銀行協会の間で日本銀行当座預金の入金または引落しにより行なわれる仕組みとなっています。

外国為替円決済制度

外国為替円決済制度の決済方法は、2008年10月より、即時グロス決済(RTGS)に完全に移行しています。

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