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バーゼル銀行監督委員会による「グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIB)-ウィンドウ・ドレッシング行動に対処するための評価枠組みの改訂」及び市中協議文書「G-SIB評価手法のレビュー」の公表について

2026年10月23日
日本銀行

バーゼル銀行監督委員会(以下、「バーゼル委」)は、10月16日、「グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIB)-ウィンドウ・ドレッシング行動に対処するための評価枠組みの改訂」(原題:Global systemically important banks - revised assessment framework to address window dressing)と題する最終文書を公表しました。

本文書は、バーゼル委が2019年12月に公表した「統合されたバーゼル枠組み」のうち、G-SIBの評価手法に関する規定を一部改訂するものです。2024年3月から実施された市中協議の結果を踏まえ、最終化されています。

具体的には、G-SIB枠組みにおける一部銀行のウィンドウ・ドレッシング行動(G-SIB選定に用いるデータの報告・開示の基準日付近で一時的にポジション等を調整することにより、システム上の重要性に関する評価を引き下げようとする規制裁定行動)を抑制するため、G-SIB選定に用いる指標の多くについて、年間を通した平均値に変更されます。

また、バーゼル委は、2022年に合意した、欧州銀行同盟(EBU)域内の国境を越えたエクスポージャーの取扱いをG-SIB枠組みに組み込むことの是非について意見を求めるため、市中協議文書「G-SIB評価手法のレビュー」(原題:Global systemically important banks – methodology review)を公表しました。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

なお、本市中協議文書に対するコメントは、2027年1月14日までに、バーゼル委宛に英文でご提出ください。