このページの本文へ移動

「決済の未来フォーラム デジタル通貨分科会:中央銀行デジタル通貨を支える技術(第5回会合)」傍聴者の募集について

2022年11月28日
日本銀行決済機構局

日本銀行は、2022年12月20日、「決済の未来フォーラム デジタル通貨分科会:中央銀行デジタル通貨を支える技術(第5回会合)」を開催いたします。

今回の会合では、以下の2つのテーマを用意し、企業等で実務や研究に関わる方々から、中央銀行デジタル通貨(CBDC)に活用し得る具体的な技術や取り組みをご紹介頂くとともに、意見交換も行う予定です(注)

  1. (1)決済サービスのエコシステム
  2. (2)DLTを活用した決済サービス基盤

つきましては、金融・決済分野の業務や技術に携わる方々で、本分科会のオンラインでの傍聴を希望される方を募集します。希望される方は、下記の要領に沿って応募くださいますよう、お願いいたします。

なお、CBDCに関連する技術は多岐にわたることから、今後も、こうした分科会を開催し、他のテーマやより細分化したトピックについて議論を行う予定です。日本銀行としては、こうした活動を通じて、CBDCの検討に関する連携の輪が広がっていくことを期待しています。

(注)本分科会の初回会合(2021年6月開催)に関する議事の概要第2回会合(2021年11月開催)に関する議事の概要第3回会合(2022年1月開催)に関する議事の概要第4回会合(2022年6月開催)に関する議事の概要をご覧ください。

1.日時

2022年12月20日(火) 13:00-16:00

2.プログラム(仮)

(1)セッション1(13:00より110分程度)

テーマ:
決済サービスのエコシステム
モデレーター:
日本銀行決済機構局企画役 丸尾 優士
プレゼンター・ディスカッサント:
日本電気株式会社 主席ビジネスプロデューサー 岩田 太地 氏
JAL ペイメント・ポート株式会社 取締役CMO 薮上 欣亮 氏
日本銀行決済機構局企画役 鳩貝 淳一郎

(2)セッション2(14:50より70分程度)

テーマ:
DLTを活用した決済サービス基盤
モデレーター:
日本銀行決済機構局企画役 尾島 麻由実
プレゼンター:
富士通株式会社 データ&セキュリティ研究所 プロジェクトマネージャー 藤本 真吾 氏
日本銀行決済機構局 杉江 次郎

上記プログラムは現時点で予定している内容であり、今後変更される可能性があります。

3.開催方法

本イベントはCisco Webexを利用した完全オンライン開催となります。

4.想定される傍聴者および募集人数

本イベントの傍聴については、金融・決済サービスおよび関連するITサービスに関わる企業、研究機関等に所属されている方や学識経験者等を対象とさせて頂きます。

募集人数は、最大300人程度を予定しています。応募者数が募集人数を超えた場合や同一企業等から多数の応募を頂いた場合などには、ご希望に沿えない場合があり得る点、あらかじめご了承ください。

5.申し込み方法

傍聴者の申し込み締め切りは、2022年12月13日(火)です。

12月13日(火)をもって応募は終了いたしました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

オンライン傍聴の具体的な手順は、お申し込み頂いたメールアドレスに後日ご連絡いたします。なお、登録情報に不備がある場合等には、ご連絡はいたしませんのでご注意ください。

申し込みは2セッション共通です。分科会当日は、全てのセッションを傍聴することも、一部のセッションのみ傍聴することも可能です。

6.その他

議論の概要は、後日、日本銀行ウェブサイト上で公表する予定です。

7.照会先

決済機構局決済システム課

E-mail : post.payment-forum@boj.or.jp