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- 6/28(火)
基調的なインフレ率を捕捉するための指標
- 6/24(金)
(論文)金融研究所DPS:見積りを伴う会計論点の検討
- 6/23(木)
(日銀レビュー)決済システムにおけるプログラマビリティの実現
日本銀行は、物価の安定と金融システムの安定を目的とする、日本の中央銀行です。
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物価動向の分析にあたっては、現実に観測される消費者物価の動きから、様々な一時的要因の影響を取り除いた、基調的なインフレ率(いわゆる「コア指標」)がよく利用されています。その際には、特定のコア指標に依存するのではなく、様々なコア指標を総合的にみていくことによって、基調的な物価変動をより的確に把握することができると考えられます。
このため、日本銀行調査統計局では、毎月の全国消費者物価指数の公表に合わせて、上昇・下落品目比率、刈込平均値、最頻値、加重中央値を試算し、原則として、全国消費者物価指数の公表日の2営業日後の14時を目途に公表しています。
それぞれのコア指標の作成方法やその特性などの詳細については、以下の日銀レビューをご参照ください。
掲載日 | 資料名 | データ |
---|---|---|
2022年 6月28日 | 図表 | [PDF 75KB] |
2022年 6月28日 | データ | [XLSX 53KB] |
総務省が参考値として公表している消費税調整済み指数のデータおよび説明資料については、以下のリンク先をご覧ください。
本ページに掲載している図表およびデータは、日本銀行が行う調査分析の一部について、金融経済に関心を有する幅広い利用者を対象に情報提供するものであり、予告なく変更、改訂、中止することがあります。
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