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2003年の債券相場の特徴点

2004年1月30日
中山貴司
馬場直彦
栗原達司

日本銀行から

マーケット・レビューは、金融市場に関する理解を深めるための材料提供を目的として、日本銀行金融市場局が編集・発行しているものです。ただし、レポートで示された意見は執筆者に属し、日本銀行の見解を示すものではありません。

内容に関するご質問は、日本銀行金融市場局 清水までお寄せ下さい。

以下には、(要旨)を掲載しています。全文は、こちら (kmr04j01.pdf 68KB) から入手できます。

要旨

 2003年中の債券相場を振り返ると、10年国債利回りは年初より低下基調を辿り、6月には0.4%台に達したが、その後、6月下旬から7月にかけてと、8月下旬から9月にかけて、2度にわたり急上昇した。こうした債券相場の変動は、基本的には日本経済の先行きに対する見方の変化を反映している。しかし、局面毎にみると、米国金利との連動関係の強弱、日本銀行による量的緩和政策の継続期間に関する予想の変化、金利のボラティリティ上昇を受けた金融機関のヘッジ行動などの要因が、複合的に作用していたことがわかる。