国庫の記帳事務、振替事務の電子化について
統合国庫記帳システムの稼働開始
2004年 3月22日
日本銀行
日本銀行では、本日より、日本銀行本支店(33店)と代理店(注)(548店)をネットワークで結ぶ「統合国庫記帳システム」を稼働開始し、全国各地の政府機関口座の受払記帳事務や、口座間の振替事務を電子的に行うこととなりました。これにより、事務のペーパーレス化や振替処理の迅速化を図ります。
- (注)日本銀行代理店とは、日本銀行が国庫金受払等の事務を委嘱した金融機関の店舗です。
本件は、日本銀行が進めてきた「国庫金事務の電子化」の一環です。日本銀行はこれまで、「国庫金事務の電子化」について以下のような資料を公表しています。
(本ホームページ参照)
- 「国庫金事務の電子化について」(平成12年3月29日)
- 「歳出金支払事務の電子化について」(平成15年4月1日)
- 「国の税金、保険料等の電子納付の開始について—歳入事務電子化の実現—」(平成16年1月16日)
以上
本件に関する問合せ先
日本銀行業務局総務課
秋山 03-3277-2250(直通)
osamu.akiyama@boj.or.jp