地域の底力
式年遷宮を柱に多彩な試みが開花する
三重県伊勢市
伊勢市は伊勢神宮の参拝者をもてなす観光産業を主軸とし、長きにわたり歩みを続けてきた。
そのもてなしの心と、さいしやまちへの思いを受け継ぎながら、人々は今、それぞれの舞台で独自の改革に挑んでいる。
取材・文 山内史子
写真 野瀬勝一
歴史と文化の柱である伊勢神宮では20年に一度、ないくう・宇治橋を含め社殿、おんしょうぞくしんぽうなどを一新する式年遷宮が行われる。1300年以上続くその習わしは、観光産業が主軸の地域経済や人々の暮らしと深く関わってきた。
